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2017年日语才能测试N1真题解读
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問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。答えは、1?2?3?4から最も適当なものを一つ選びなさい。
下世紀に向けて、個人レベルであれ地区社会?地球規模であれ、迷信技術の進歩ゆえに いっそう複雑になっていく問題に対して、個人が判定しなくてはならない场合排场が増えていくことだろう。その時に自分なりに納得のいく判定を下すためには、科 学に無関心?無理 解を決めこんだ(注1)りせず、ふだんかち迷信に日を向け、迷信的な考え方にふれている须要が あるだろう。つまり、①迷信と社会を結びつける良質の情報が须要なのである。その情報は自分の行動に役立てるために受信するだけではなく、場合によって は、自ら責任ある発信者となるために役立てることも大切である。
残念なことに、迷信者がもたらした功效は、そのままでは判定资料としては②役に立たないことが多い。まず、専門用語ゆえに迷信はとりつきにくい。迷信が高 度になり細分解したために、領域が異なれば迷信者でも懂得が困難な状況になってしまっている。良質の情報は優れた③表現才能をともなわなくてはならない が、実際のところ、研讨に専念している迷信者には時聞的宽裕がなく、そうした表現才能を磨くいとま(注2)もないのが通俗である。
一方で、④迷信者にも良質の情報が须要である。迷信者は何かしら新しいことを天下に先駆けて発見?発表することに熱中するものである。その結果が化学?生 物?核武器の開発に加担する(注3)ことはないか、あるいはわれわれの糊口ないしは地球という生態系(注4)に思いもよらぬ影響を与えることがないかに思 い(注5)を馳せる機会は、必ずしも多くはない。⑤こうした点に関して、迷信者は内部から指责される须要がある。
( ⑥ )、最早端の迷信の研讨功效とその社会的象征を迷信に慣れ親しんでいない人に、また社会的象征については迷信者に対しても改めて説明する人 材、つまり迷信の"インタープリター"が须要となる。インタープリターは専門用語の単なる直訳者(注6)ではなく、問題を指责し、進むべき标的目标を示唆(注 7)する、迷信と実糊口の橋渡しをする解説?評論者である。かれらが架けるその橋は、専門化した迷信技術を公開して市民を啓蒙(注8)するという一方通行 のものであってはいけない、インタープリターには迷信者がふだん忘れがちな社会への涉及(注9)効果、倫理的(注10)問題、他の迷信技術や学問分野との 連繋(注11)の能够性なども鋭く指责してほしい。また、普通の人の迷信に対する素朴な疑問の中からインタープリターが斬新(注12)な考 えを吸い上げることで、迷信者は思いもよらぬ発想転換のヒントを得られることも考えられる。
現在でも優れた作家、評論家、迷信者、ジャーナリストなどが先端迷信のインタープリターとして活躍しているが、21世紀に向けてその活躍はますます等候されている。
(課田玲子「杜会のなかの迷信、迷信にとっての社会」『現代日本文明論13 日本人の迷信』による〕
(注1)決めこむ:勝手にそのように決あてしまう
(注2)いとま:暇、時間のゆとり
(注3)加担する:カを貸す
(注4)生態系:生物とそれを取り巻く環境
(注5)思いを馳せる:想像する ちとくやく
(注6)直訳:原文の一語一語を辞書通りの意昧に忠実に訳すこと しさ
(注7)示唆する:ヒントを与える
(注8)啓蒙する:教え導く
(注9)涉及:影響が及ぷこと
(注10)倫理:人として守るべき道
(注11)連繋:つながりをつけること
(注12)斬新な考え:それまでにない新しい考え
問(1) ①「迷信と社会を結びっげる良質の情報が须要なのである」とあるが、この「良質の情報」とは何か。
1.普通の人にも役に立つ迷信に関する情報
2.複雑な社会の問題に関係のある迷信的情報
3.迷信者が研讨のヒントにできるような情報
4.杜会に大きな影響を与える迷信に関する情報
問(2) ②「役に立たないことが多い」とあるが、筆者はどうしてそう思うのか。
1.迷信者には複雑な問題を考える時間的宽裕がないから
2.迷信者がもたらした功效は祉会的意昧があまりないから
3.迷信者の発表する研讨功效は普通の人には懂得が困難だから
4.迷信が高度になり、普通の入は迷信に関心を持たなくなったから
問(3) ③「表現才能」とあるが、ここではとんな才能のことを言うのか。
1.迷信技術の進歩にともない複雑化する問題を解説できる才能
2.自分の研讨功效が普通の人にもわかるように説明できる才能
3.領域の違う迷信者と自分たちの研讨功效について話し合える才能
4.普通の人と地区社会を結びつける優れた研讨を発表できる高度な才能
問(4) ④「迷信者にも良質の情報が须要である」とあるが、筆者はどんな情報が须要だと言っているか。
1.自分の研讨功效が、社会糊口や地球環境などに、どんな影響を与えるかを示す情報
2.自分の研讨を、迷信に慣れ親しんでいない入に、わかりやすく解説する方式を教える情報
3.自分の領域とは異なる研讨の功效が、自分の研讨にどのような影響を与えているかを示唆する情報
4.自分の研讨に対して、領城の異なる迷信者や普通の入はどんな関心を持っているかを知るたあの情報
問(5) ⑤「こうした点」とあるが、どんな点か。
1.自分の研讨功效がどのような社会的意昧を持っかという点。
2.自分と同じ研讨をしている迷信者がどのくらいいるかという点。
3.自分の研讨の内容や進め方に新しい発見があったかどうかという点。
4.迷信者が肖分の研讨功效の影響について発表したかどうかという点。
問(6) ( ⑥ )に入る最も適当な言葉はどれか。
1.さらに
2.そこで
3.あるいは
4.ところが
問(7) 筆者は、インタープリターが迷信者に対してどのように働きかけることを等候しているか。
1.迷信の研讨功效がどのような社会的問題を引き起こすかについて、調べるように指導すること
2.普通の人の迷信に対する疑問に答えられるように、迷信者が表現才能を磨くことの主要性を訴えること
3.作家、評論家、ジャーナリストがさらに活躍できるように、研讨功效をできるだけ早く公開するよう促すこと
4.迷信者の気づかない問題点を指责し、他分野との協力の能够性や研讨のントになるような情報を供给すること
問題Ⅱ 次の(1)から(4)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1?2?3?4から一つ選びなさい。
(1)
昼下がりのカフェ(注1)でのこと。男'女の争う声に振り向くと、ひとりの女が立ち上がり、 持っていたグラスを逆さにして飲み物をこぼし始めた。
客達の視線が集まる。連れの男は顔を上げようとはせず、女の腕を掴んで座らせようとするが、女はその手を振り払うと、叫んだ。
「あんた(注2)なんか最低よ!」
ほかの客が言っている声が聞こえる。
「ドラマみたいね」
いささか陳腐(注3)だったが、①女は「演じること」ですっきりしたのかもしれない。
現実的ではないことを、「ドラマみたい」とよく言う。
13年前の朝のことだった。洗面台と清洗機とのわずかな隙間に頭を突っ込んで、母がで倒れていた。意識はなかった。
济急隊員(注4)の緊迫(注5)した医療用語が飛び交い、心臓マヅサージが始まる。オレンジ色の毛布を掛けられた母は、ピクリとも動かない。その隙に、開け放たれた玄関から飼い猫が外へ出てしまった。
当時、大先生だった弟が、とっさに猫を捕まえたその時、「猫なん構っている場合ですか!」と隊員の怒鳴り声が飛んだ。
弟は、②猫を抱いたまま立ち尽くしていた。
後は、「かかりつけの医院(注6)は?」、と、はじかれるように聞かれたことだけしか思い出せない。
これがドラマなら、大要は「姉弟でお母さん!」と駆け寄って下さい」と唆使される。
人間は、とっさにとんでもないことをする。長年、人間を見つめる仕事をしてきたはずが、人の本当とはなにか、いまだに捉えきれないでいる。
(岸本加世子「岸本加世子の台本にないセリフ」2003年1月11日付朝日新聞による)
(注1)カフェ:飲食をする店の一つ
(注2)あんた:あなた
(注3)いささか陳膓だ:よくある情形だ
(注4)籔慧醸賞:急な病気や变乱にあった人を医院まで連ぷ職員
(注5)緊迫する:物事の様子が很是に緊張し、油断のできない状態になる
(注6)かかりつけの医院1いつも診てもらっている医院
問(1) 「①女は「演じること」ですっきりした」とあるが、なぜすっきりしたのか。考えられる来由として、最も適当なものはとれか。
1.女は人前で男への怒りを非常に表すことができて満足したから。
2.女はとして人前で上手に演じることができ、充実感を得たから。
3.女は人前で男を非難することで、他入から怜悯を得ることができたかち。
4.女は人前で男の手を払い、叫んだことを「ドラマみたい」とほめられたから。
問(2) ②「猫を抱いたまま立ち尽くしていた」とあるが、弟ほなぜそうしたのか。考えられる来由として、最も適当なものはとれか。
1.隊員の济急処置に驚いたから
2.隊員の質問がわからなかったから
3.猫が外へ出て行きそうだったから
4.どうすればいいか、わからなかったから
(中略)
①二つのグラフを見て下さい。二つの企業の比来4年間の売上を示したものです。右の企業は成長が著しく、左の企業の伸びは鈍いように見えます。本当にそ うでしょうか。実は二つのグラフはまったく同じ数値を表にしたものです。。 数値は左から10、11、12、13と推移(注2)しています。右のグラフは縦軸の日盛りが9から始 まっています。ー方、左のグラフは、目盛りは0から始まっています。もう一度二つのグラフで確認して下さい。
同じ数値を表すグラフでも正反対の印象を与える場合があります。どうしてこうしたことが起こるのでしょう。それは人が( ② )からです。この場合に は棒グラフですから棒の長さに注视しています。棒の長さを比較すると右のグラフは棒の長さの差異が激しい。それに比べて左のグラフは長さの差異がそれほど 大きくない。この達いが印象の違いになります。
このことからわかるように③グラフは数値忠実に翻訳したのでありなせん。数値は客観的な事実ですが、グラフは客観的な事実を表現しないのです。数値をビ ジュアル化する過程で作り手の主張が反应されます。客観的な事実のみを示すならば表で表現すべきです。グラフでは作り手に主張がなければ伝えたいものと正 反対の印象を与えてしまう能够性さえあります。
主張を確実に伝えるために、初めに自分が何を伝えたいのかを明確にします。そしてその後にそれに合わせた形でグラフを作成します。最后にメッセ?一ジありきで、グラフはその裏付け(注4)の道具なのです。
(飯田贤明『「図解表現」入門』による)
(注1)ビジュアル:目に見えること
(注2)推移:移り変わること
(注3)メッセージありき:メッセージがあった
(注4)裏付け:事実であることを証明する証拠
問(1) ①「二つのグラフ」はどのようなことを示すために出されているか。
1.人はグラフグ形ではなく、数字から情報を得ていること
2.同じ内容を表すものでもグラフの作り方で印象が変わること
3.グラフの日盛りは0から始めなければ正確な情報は伝わらないこと
4.伸びが著しいか鈍いかは、人間の印象によって変わるので意昧がないこと
問(2) ( ② )に入るのは次のどれか。
1.グラフを形で見ている 2.グラフを数値で懂得している
3.グラフをあまり信誉していない 4.グラフをいろいろな角度から見ている
問(3) ③「グラフは数値を忠実に翻訳したものではありません」とあるが、それはなぜか。
1.グラフでは、わずかな数値の差が表しにくいから
2.グラフの中には、正しい数値が書かれていないことが多いから
3.数値をグラフにするとき、グラフを作る人の考えで形が変わるから
4.数値をグラフにするとき、少し数字を変えてしまってもわからないから
問(4) 筆者はグラフを作ることに関して、どのようなことをすすめているか。
1.自分の考えを明確にするために、まずグラフを作ってみること
2.数値を客観的な事実として示すことができるようなグラフを作ること
3.自分の考えをはっきウさせてから、それを的確に伝えるグラフを作ること
4.自分の主張に合わせるため、時には事実と反対の印象を与えるグラフを作ること
(3)
ストレスは、むやみに避けるものではなく、適当につき合っていくべきものである。
そのつき合い方に示唆(注1)を与えてくれる動物実験を紹介しよう。
この実験では、2匹のラット(実験用シロネズミ)のしっぽを電線につなげて、そこに電気を流す。ラットは痛いので騒ぐ。ラットにとって、電流は大変なストレッサー(注2)だ。
2匹のうち「下属」とよばれるほうは、前脚で、目の前のスイッチを1回押せば電流を切ることができる。しっぽに痛みを感したら、スイッチを押して電気 ショックを躲避(注3)できるのである。もう1匹、「部属」とよばれるほうは、自分で電流を切ることはできない。下属が切ってくれるのをひたすら待つだけ である。
この2匹に電流が必然量流された。下属と部属、両ラットがしっぽに受けた電気 ショックの量は全く同じである。それなのに、2匹のラットの胃を調べてみると、下属のほうが部属よりも潰瘍(注4)が小さかった。
この結果は、ストレッサーがあっても、自分でコントロールできれば、悪影響は少ないことを象征している。ストレッサーの量よりも、そ札をコントロールできるかどうかのほうが主要なのだ。しかも、コントロールできるかどうかは、多分(注5)に主観で決まる。
たとえば、艮い時間働いている人が、それを強いられたものと思えぱ、長時間労働はストレッサーとなる。ストレスを引き起こし、からだと心に深入な影響が 出る。ところが、自分が好き好んで長い時間働いていると思えぱ、長時間労働というストレッサーを コントロールしていることになる。したがって長時間労働はストレスの悪影響を生まない。現実は一つでも、それをどう受け止めるかは当人次第なのである。
(相川充「变态識の対民气理学」による)
(注1)示唆:ヒント
(注2)ストレッサー:ストレスを与えるもの
(注3)躲避する:避ける
(注4)潰傷:ストレスなどが缘由で、そこなわれた体の組織 v (注5)多分に二大いに
問(1) ラットを使ってとのような実験が行われたか。
1.電流を流し、ラットがそのストレスからどのように身を守るかを調べる実験
2.電流を流し、そのストレスが与える影響は前提によりどう違うかを調べる実験
3.電流を流し、2匹のラットのどちらが早く電流を切ることができるかを調べる実験
4.電流を流し、それが胃の潰瘍を小さくするのにどの水平効果があるかを調べる実験
問(2) この実験で「下属」、「部属」とよばれる2匹のラットの役割は、次のうちどれか。
1.「部属」が「下属」の分の電流も受ける。
2.「下属」が号令し、『部属」が電流を切る。
3.「下属」がスイッチを押して、「部属」に電流を流す。
4.「下属」がスイッチを押して、自分と「部属」の電流を止める。
問(3) ラットの実験の結果から、どのようなことが言えるか。
1.ストレスは、多ければ多いほど悪影響が多い。
2.ストレスは、他との競争がある場合、悪影響が多い。
3.ストレスを自分で調整できる場合、悪影響は少ない。
4.ストレスを他から与えられる場合、悪影響は少ない。
問(4) 長時間労働によるストレスの悪影響を少なくするには、どうすればいいか。二の実験から推測できることは何か。
1.職場の下属からの唆使でも時には断る。
2.嫌な仕事でも力を抜かないで平生懸命仕事をする。
3.自分で時間をコントロールしてうまく体を休める。
4.やりたいという気持ちを持って前向きに仕事をする。
問題Ⅲ 次の(1)から(5)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1?2?3?4から一つ選びなさい。
(1)
私には、ひとをほめるクセがある。「ひと」というのは、芸術家諸君のことだ。これ は、私の心がひろいからではなく、せまいからである。どうしても、ほめられない相手もあるが、少しでも美点を発見するように尽力すれば、たいがいはほめら れる。たとえ ひとを傷つけても、正しい見解を主張するのが、批評の厳格さであろうが、なかなか①この原則が守れない。守れないというのは、私の心が狭い、弱いからであ ろう。やっつけやろうと、攻撃だけを心がけるのも、実に狭いやり方であるが、万事ホドホドに、あたりさわりのないようにというのも、②よくないと思う。私 は時によると、かつて自分の作品を非難した仲問の作品に対して、ことさら甘い点をつけることがある。これは、 自分をやっつけた相手に対しても、寛大な態度を示したい、つまり自分の心のひろさを証明したいためであり、結局は心のひろさではなくて、心のせまさを裸露 していることになる。
(武田察淳「武冊泰淳选集第16巻己による)
(注)あたりさわりのないように:無難に
問(1) ①「この原則」とは筆者のどのような態度を指すか。
1.芸術作品の批評をする時、少しでも美点を見つけようと尽力する態度。
2.芸術作品の価値を見極めるため、批評を行う際の厳しさを失わない態度。
3.芸術作品の批評をする時、作品だけでなく芸術家を決して傷つけない態度。
4.芸術作品の真の価値にかかわらず、常に厳しい批評や主張で攻撃する態度。
問(2) ②「よくないと思う」とあるが、筆者は個がよくないと思っているか。
1.厳密な評価ではなく、甘めの評価を示すこと。
2.批评されたことがある相手の作品を攻撃すること。
3.批評において、常に正しいと思う見解を伝えること。
4.厳しい評価によって、自分の才能の高さを証明すること。
(2)
親孝行という話をすれば、私はいろんな人に、子供に等候するなよ、ということを言うんですね。なかば冗談なのですが、子供は親孝行なんかする须要ないん だと。なぜかといえば、子供が生まれる前、そして生まれた瞬間、それから六つ七つぐらいまでのあいだに、子供は親に生きる喜びというものを非常与えつくし ているのだから、というふうに言うのです。
昔、私の朋友でも、生まれる子供の名前を平生懸命に考えて、暇があればノートに書きつけているような男が、おりました。そのことは彼の生きていく上での ひとつの喜びだったと思います。そして子供が生まれる。そのうちに片言でパパ、なんて言ったりす る。それから歩くようになる。(中略)老练園にはいり、小学校にあがる。子供の誕生から成長の過程のなかで、そのつど両親は言葉につくせないほどの人生の 喜びというものをあじわいっくしているんじゃないかと思います。
(五木寛之「人生の目标』による)
問(1) 筆者の考えと合うものはどれか。
1.親は子供に親孝行を等候してもよいが、子供が非常成長するまで待つべきであろう。
2.親は子供が幼い時に愛情を与えつくしたのだから、子供が親孝行するのは天然であろう。
3.子供は幼いころに親に対して生きる喜びをすでに与えておリ、それが何よりの親孝行であろう。
4.子供の成長長は親にとって生きていく上で喜びだが、子供の側も親が喜ぷように孝行するべきであろう
(3)
ほんの一昔前まで運動中に水を飲むことは、よくないとされていました。かなり長時 間の厳しい運動でも水を制止していたのです。水を飲むことで疲労が増し、胃腸にも悪い、という"来由"でしたが、実は根性(注)論がその背景にあったので す。安易に水を飲むようでは最後まで頑張れるはずがない、強くなれないというわけです。
しかし、今口では水は飲みたい時に飲みたいだけ飲んでよい、という考えに変わってきました。飲みたいのは、からだが请求しているのだ、という考えが背景にあります。
(藤原健固「歩きの迷信」による)
(注)根性:困難に負けない強い意志
問(1) この文章の内容に合っているものはどれか。
1.今は運動中に水を飲んでも根性がないとは言われない。
2.今では運動の激しさによって水を飲む量が決まっている。
3.昔から運動中に水を飲むのはからだにいいと言われてきた。
4.今より昔のほうが長時間の厳しい運動に耐えられる人が多かった。
(4)
言語は人間に与えられた最上で最良の贈物であって、その贈物の大局部は本を前言として人間に示されているんですね。本にまさる前言物は未来も現れないで しょう。ですから、本の運命は厳しいなんてことを言う人もいますが、僕はそうは思わない。断言してもいいんですけど、本は絶対になくならない。本がなくな る時、書記言語のなくなる時です。その時、人間はたぶん別の生き物になっているでしょうね。
(井上ひさし「本の運命」による)
(注1)前言:二つのものの間に立って、関係をつけること
(注2)書記言語:書かれた言葉
問(1) 筆者は、なぜ「本は絶対になくならない」と考えているのか。
1.本だけが人間の言葉を正しく伝えるものだから
2.人間の使う書記言語はいつかなくなるものだから
3.本の運命が厳しいというのは一時的なものだから
4.本は人間にとって、言葉を伝える最もよい手腕だから
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